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異世界転生×軍隊・戦争!軍人で最強になる無双系バトル漫画おすすめ6選【2025年版】
「もし現代の軍人が異世界に転生したら、どれだけ無双できると思いますか?」
そんな妄想をそのまま形にしたのが、「異世界転生×軍隊・軍人」ジャンルの漫画たち。銃や戦術、作戦行動といった現代の軍事知識を駆使し、中世ファンタジー世界で無双していく姿は、爽快感バツグン。剣と魔法の世界に“軍事力”という圧倒的なリアリズムが加わることで、物語にグッと重厚感が生まれます。
本記事では、そんな「異世界転生×バトル×軍事」の要素が詰まったおすすめ漫画を厳選してご紹介!
✅ 戦略的なバトルが好き
✅ 主人公が知略や技術で成り上がる展開に弱い
✅ 軍人や特殊部隊といったプロフェッショナルの活躍が見たい
そんな方にぴったりの作品ばかりです。
ランキングは、「ストーリーの面白さ」「キャラの魅力」「戦闘や交渉シーンの緊張感と駆け引き」といった視点からセレクト。バトルものにありがちなワンパターンさを超えた、深みのある展開が楽しめる漫画を中心に取り上げています。
次のページから、戦場で生き抜く異世界の英雄たちをチェックしてみてください。あなたの戦術センスも試されるかもしれません。
第1位:幼女戦記■ この物語の魅力は?■ あらすじ■ こんな人におすすめ✅ 選定理由第2位:ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり■こんな人におすすめ■あらすじ■この物語の魅力は?✅ 選定理由第3位:王国へ続く道 奴隷剣士の成り上がり英雄譚■こんな人におすすめ■あらすじ■この物語の魅力は?✅ 選定理由第4位:死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く■こんな人におすすめ■あらすじ■この物語の魅力は?✅ 選定理由第5位:ぼっち自衛官の異世界奮戦記■こんな人におすすめ■あらすじ■この物語の魅力は?✅ 選定理由
第1位:幼女戦記
■ この物語の魅力は?
1️⃣ 幼女×戦争というギャップから生まれる独特のストーリー展開。
2️⃣ 歴史をベースにしたリアルな軍事作戦と戦略描写の深み。
3️⃣ 後方勤務を目指しながらも最前線に駆り出される皮肉がユニーク!
4️⃣ 味方や敵国との心理戦や駆け引きがリアルで手に汗握る展開。
5️⃣ 男臭い軍隊文化とターニャの合理主義が生むコントラストが魅力的。
■ あらすじ
超合理主義のエリートサラリーマンが転生した先は、なんと幼女!?
後方勤務を目指すも、軍隊での天才的な才能が認められ、最前線に送り込まれる日々。
魔法と戦略が入り乱れる戦場で、ターニャは存在Xへの復讐を胸に軍で生き抜く!
壮大な戦争と駆け引きが織りなす異色の戦記ファンタジー!
■ こんな人におすすめ
👉 本格的な軍事描写や戦略を楽しみたい人。
👉 理不尽な状況でも合理主義で切り抜ける主人公が好きな人。
👉 ギャップのある設定やキャラクターを楽しみたい人。
👉 異世界転生ものに深みのあるストーリーを求める人。
👉 軍事や戦争をテーマにしたシリアスな物語に惹かれる人。
✅ 選定理由
「ギャップの暴力、ここに極まれり。」
——これが『幼女戦記』を一言で語るなら、たぶんこれしかない。
だって、転生して“幼女”になったと思ったら、まさかの軍隊生活で、しかも最前線で無双ってどういうこと?ってなるでしょ。普通の異世界転生モノなら、「魔法で最強!チートで俺TUEEE!」ってなるところを、この作品は“戦略”と“合理性”でのし上がるからクセがすごい。
しかもターニャの中身はバリバリのエリートサラリーマン。後方勤務を夢見てたのに、才能がありすぎて軍のエースにされてしまう皮肉…もう笑うしかない。そして、敵も味方も人間臭くて、戦場での心理戦がとにかくリアル。「戦争って、こういうもんだよな…」と納得しつつ、「でも中身おっさんなんだよな…」と二重でおもしろい。
リアルな軍事描写と、異世界×魔法の世界観の融合。その中で、合理性だけではどうにもならない“神”や“運命”と向き合っていく姿が、なんとも胸に刺さる。
だからこそ、“異世界×軍隊”を語るなら、この作品は外せない一本だと思って、ランキングに入れました。
第2位:ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり
■こんな人におすすめ
👉「現代兵器が異世界でどれだけ無双できるのか」気になったことがある人
👉 異世界転生ではなく“異世界と現代が地続き”という設定に惹かれる人
👉 ファンタジー×国際政治というスケールの大きい物語を読みたい社会派読者
👉 ロリババエルフや美人王女など、ヒロインのバリエーションを楽しみたい人
👉 軍事、外交、ラブコメ、ダーク描写…一粒で何度も美味しい漫画を探している人
■あらすじ
東京・銀座に突如として異世界への“門(ゲート)”が開いた。襲撃事件をきっかけに、陸上自衛隊は「特地」への派遣を決定。主人公・伊丹は、エルフや魔法使い、王女ら異世界の住人と出会いながら、次第に世界の命運を左右する立場へと巻き込まれていく。異世界と現代日本、さらには諸外国の思惑も絡み合い、物語は一気に国家間の駆け引きへと発展。軍事と政治、ファンタジーと現実が交差する重厚な物語が展開されていく。
■この物語の魅力は?
1️⃣ 異世界と現代が“戦場”で繋がる異色の構成:転生でも召喚でもない、“行き来可能”な世界設定が新鮮かつリアル。
2️⃣ 現代兵器 vs 中世ファンタジーの圧倒的描写:戦闘ヘリや爆撃機が異世界を蹂躙するギャップが痛快。
3️⃣ 国際政治・外交を描くハードなテーマ性:日米中それぞれの思惑、異世界側の内政問題など、ただの異世界バトルでは終わらない。
4️⃣ ヒロインたちの個性が光る:ロリババエルフのテュカ、毒舌死神ロゥリィ、聡明な王女ピニャなど、魅力的なキャラが勢揃い。
5️⃣ シリアスとユーモアの緩急が絶妙:血なまぐさい戦場描写と、伊丹のオタクっぽい日常のギャップで物語に奥行きを感じる。
6️⃣ 「もしも現代日本が異世界と接触したら」のシミュレーション的面白さ:自衛隊の対応や法整備、外交交渉まで緻密に描かれており、リアル志向の読者にも刺さる。
✅ 選定理由
「現代兵器がドラゴンに勝てるのか?」
——そんな妄想、一度はしたことない?
『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』は、その妄想をガチでやってのけた作品。転生でも召喚でもない、“銀座にゲートが開いて、異世界に自衛隊が突入する”という斬新すぎる設定にまず度肝を抜かれる。そして戦闘ヘリが火を吹けば、ファンタジー側の中世軍隊なんてひとたまりもない。もう、無双ってこういうことか…ってなる。
でもね、この作品の真骨頂は、単なるチートバトルだけじゃない。異世界の政治、現代日本の外交、日米中の国際問題まで巻き込んでくる壮大なストーリーがとにかくアツい。伊丹の脱力系オタク感と、ヒロインたち(ロゥリィとかピニャとか)の濃すぎる個性が絶妙なバランスで、読んでて飽きない。
「この世界観、ずっと見てたい…」ってなるのは間違いない。
だからこそ、“異世界×軍事”を語る上で、この作品は外せない一本としてリストに入れました。
第3位:王国へ続く道 奴隷剣士の成り上がり英雄譚
■こんな人におすすめ
👉 奴隷剣士が知略と武勇でのし上がる物語が好きな人
👉 軍略・戦術がしっかり描かれた異世界戦記を求めている人
👉 「キングダム」のような濃密な戦闘と戦略が楽しめる作品が好きな人
👉 地位も権力もゼロから積み上げていく成り上がりストーリーに熱くなる人
■あらすじ
奴隷剣士の少年が、戦場でその才を見出され、やがて英雄へと成り上がる物語。
剣の腕と戦術の才で頭角を現し、地位、仲間、そして女を手に入れながら、王国の命運を左右する存在へと昇りつめていく。
激動の戦乱の中、策謀が渦巻く戦場で彼が選ぶ道とは?
知略と武勇を兼ね備えた"成り上がり英雄譚"がここに始まる!
■この物語の魅力は?
1️⃣ 奴隷から英雄へ――「何者でもない男」が世界を動かす痛快な成り上がり
2️⃣ 知略・戦術・軍略が緻密に描かれ、単なるバトルものにとどまらない奥深さ
3️⃣ 戦争と政治のリアルな駆け引きが濃厚で、頭脳戦の醍醐味を存分に味わえる
4️⃣ 強さだけでなく、カリスマ性と交渉力で仲間を増やしていく主人公の魅力
5️⃣ 地位と権力を手にしながらも、戦場の緊迫感は途切れることなく続いていく
次の戦いが待ち遠しくなる、圧倒的な成り上がり戦記!🔥
✅ 選定理由
「奴隷から王へ」って、そんなうまくいくかよ…と思うでしょ?
でもこの『王国へ続く道 奴隷剣士の成り上がり英雄譚』、ちゃんと“筋が通ってて面白い”んです。
主人公は元奴隷の剣士。なのに、剣の腕だけじゃなく戦術・知略でも頭角を現して、戦場での立ち回りがマジで鮮やか。たとえば敵軍を陽動して、本命を奇襲で仕留める流れとか、「そう来たか!」って思わず唸る展開が多いんだよね。
それにただの武闘派じゃないのがいい。仲間を言葉と実力で引き込み、貴族たちの権力争いをかいくぐりながら、少しずつ地位を上げていく姿が、観ててめっちゃ気持ちいい。どこか『キングダム』っぽさもあるし、「こういう成り上がり、男なら一度は憧れるよな…」ってなるやつ。
ただのバトルじゃなく、戦争と政治のリアルな駆け引きも描かれてて、読みごたえバッチリ。
だからこそ、“異世界×成り上がり戦記”の代表格として、このリストに入れたわけです。
❗この漫画は異世界転生×成り上がりの記事でも取り上げています!
第4位:死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く
■こんな人におすすめ
👉 「最初から最強」のキャラで無双する展開にワクワクする人
👉 軍事国家や戦争を舞台にした重厚な異世界ドラマが好きな人
👉 バトル一辺倒じゃなく、登場人物たちの心理や関係性の変化も楽しみたい人
👉 柔らかな絵柄×ハードな展開というギャップに弱い人
👉 強くて天真爛漫な少女に、ちょっと救われたい疲れた社会人
■あらすじ
死神に育てられ、常識も倫理も持たないまま育った少女・オリビア。
彼女はとある軍事国家の士官学校に入学し、戦争の最前線に放り込まれる。
その無垢で規格外の戦闘力が、やがて戦局を大きく動かしていく。軍人として、そして人間として成長する彼女と、それを取り巻く者たちの物語が静かに、だが確実に熱を帯びていく――。
■この物語の魅力は?
1️⃣ テンポよく進むストーリー展開
序盤から戦場に放り込まれるスピード感が心地よく、政治劇や人間関係も含めて読ませる力がある。
2️⃣ 「育てられ方」がテーマにある珍しい主人公
死神に育てられた少女という異色の出自が、無垢さと残酷さの境界線を描き出す深みのあるテーマになっている。
3️⃣ 剣技バトルの描写が丁寧で迫力満点
一つ一つの戦闘シーンにリアリティがあり、剣を振るう重さが伝わってくる。戦術面も抜かりなく描かれているのが◎。
4️⃣ 脇役たちの人間ドラマが濃厚
同期や上官たちもそれぞれ信念や葛藤を抱えており、誰が欠けても成立しない絶妙なバランスで物語が進む。
5️⃣ 少女漫画風の絵柄×ハードな軍事世界のギャップが絶妙
絵の柔らかさが、むしろ戦争の悲壮感やオリビアの無垢さを引き立てるという稀有な演出。目が離せなくなる。
✅ 選定理由
「死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く」を一言で表すなら、“圧倒的戦闘力×無垢な少女が軍事国家をかき乱す、情緒と暴力の交差点”って感じ。え、そんなキャラあり?ってなるよね。でも読んでみると、そのギャップにどハマりする。
たとえば、主人公のオリビアは死神に育てられたせいで、常識も倫理もまっさら。でも戦場に出れば、歴戦の兵士すら一太刀で沈めるレベルの剣技をぶちかましてくる。その一方で、笑顔で「ご飯ってなんですか?」とか言っちゃう。…こわいけど、かわいい。いや、ほんとに。
しかも周囲のキャラもクセ者揃いで、彼女に振り回されつつも、それぞれが信念を持って戦場に立ってる。軍事国家の硬派なドラマの中で、オリビアという「異物」が物語をかき回していく感じがクセになるんです。
だからこそ、この作品はただの“最強無双もの”じゃなくて、人間ドラマと戦争の重みをしっかり描いた傑作として、このリストに入れました。読んだ後、けっこう引きずります。いい意味で。
第5位:ぼっち自衛官の異世界奮戦記
■こんな人におすすめ
👉「もしも自衛官が異世界に行ったら…」そんな妄想を一度でもしたことがある人
👉 異世界チートものが好きだけど、性格が控えめな主人公に共感したい人
👉 戦闘よりも日常やロマンス要素をじっくり味わいたい人
👉 獣人やメイドキャラとのちょっとしたロマンスに癒されたい大人
👉 魔法じゃなくて“現代兵器”で戦う展開が好きなミリタリー派読者
■あらすじ
任務中の事故によって命を落とした自衛官・斉藤は、目覚めると見知らぬ異世界に転生していた。戸惑う彼だったが、自衛隊で使っていた装備や兵器がそのまま異世界で使えることに気づく。ショベルカーや銃火器を駆使して魔物を撃退し、人々を救う中で周囲の信頼を得ていく。獣人の少女やメイドとの交流も増え、少しずつ戦闘だけでない異世界生活が広がっていく。戦いと癒しが絶妙に混ざった、新感覚の異世界奮闘記がここに開幕する。
■この物語の魅力は?
1️⃣ チートなのに地に足がついている:現代兵器を好きなだけ使える設定ながら、主人公の謙虚さが暴走を防ぎ、共感しやすい展開に。
2️⃣ コメディ×ミリタリーのバランス感覚:銃でオークを撃退、ショベルカーで敵を薙ぎ払うシーンはインパクト抜群だが、あくまでコミカルに描かれていて肩肘張らずに読める。
3️⃣ ちょっと不器用なロマンス要素:獣人やメイドとの恋愛未満の距離感が心地よく、大人の読者にも刺さる。
4️⃣ 日常パートの丁寧さ:異世界でも“自衛官の心得”を貫く主人公の生活が、独自のリアリティと安心感を与える。
5️⃣ ミリオタにも優しい“リアル兵器解説”:装備や戦術の描写が細かく、ミリタリー好きにもたまらない一冊。
✅ 選定理由
この作品の魅力をひと言で言うなら――“真面目系ぼっちが現代兵器で異世界に平和と癒しを届ける物語”です。いやさ、「異世界転生×自衛官」って聞いて、内心ちょっと笑っちゃいません? でも読んでみると、意外と…いや、かなりハマるんですこれ。
主人公の斉藤くん、異世界に放り込まれたのに「状況を確認、装備を点検、拠点を確保」って、ほぼマニュアル通りの行動。そこに銃火器でオークを撃退、ショベルカーで敵陣を殲滅って、ギャップがすごい(笑)。けど、無双するだけじゃなくて、彼の“自衛官としての誠実さ”がジワジワ効いてくるんですよね。
さらに、獣人の少女やメイドさんとの距離感がちょっとずつ縮まっていくのもまた良くて。不器用すぎて進まない関係性に「わかる〜!」ってなる。変にラブコメ爆発しないのがまた、落ち着いて読めるんですよ。
だからこそ、この作品は“異世界転生×癒し×ミリタリー”という三拍子がそろった隠れた良作として、ランキングに入れました。派手さより、じんわり沁みるタイプの一冊です。